夢の島、と言われても具体的にどこにあるかピンとくる人は、東京都在住の方でもそれほど多くはないでしょう。しかしこの夢の島がある辺りは、現在休日を過ごすのに適した魅力的な地域になっています。

夢の島の場所

夢の島は東京湾埋立14号地の一部のことを指し、東京都江東区の東側に位置します。2009年から住所が付与され、現在は江東区夢の島1、2、3丁目となっています。

江東区について

江東区は東京都の東に位置し、その北側を墨田区、東側を江戸川区、西側を中央区と面し、南側は東京湾になります。近年湾岸地区へのマンション建設が相次いだため、人口は約51万人に増加し、これは23区の中で8番目に多い人口となります。区の木にはクロマツ、区の花にはサザンカが指定されています。「江東」という名前の由来が、隅田川の東に位置する、というところから来ているように、西には隅田川があり、そして東には荒川と、東京都を代表する河川に挟まれた地域がこの江東区なのです。

江東区役所は、埋立地を除くと江東区のほぼ中央にあたる東陽町にあり、住民がアクセスしやすい場所に位置しています。

江東区北部の亀戸には、亀戸天神という東京都を代表する神社の一つがあり、学問の神と言われる菅原道真を祀っているため、受験シーズンには多くの受験生で賑わいます。

西に位置する門前仲町、深川の辺りは今でも下町の雰囲気を色濃く残しています。深川不動堂の表参道である「人情深川ご利益通り」などは、下町を通り越して江戸の雰囲気すら残しています。また昭和の雰囲気が好きな方には、辰巳新道なんてお勧めです。小さな居酒屋、スナックなどがひしめくこの飲み屋横丁は、昭和にはどこの東京の街でも見られた景色そのままで、ノスタルジーに浸りたい方にはぴったりな場所です。

南の埋立地である臨海地域には、現在多くの施設があり、そしてきたる2020年東京オリンピックでも競技会場として、そしてメディアセンターとしてフル活用される予定です。観光地としてはやはりお台場で、ショッピングを楽しむ場所としてはダイバーシティ東京やパレットタウンがあり、ショッピングに疲れたら大江戸温泉物語で疲れを癒すこともできます。お台場のランドマークである大観覧車もパレットタウンにあります。